
幼いときの「そのまま」を大切に
幼い時に「そのままでいいよ」とその存在を温かく受け止めてもらえること、褒められること、認められること、大切にされること、愛されること、またゆっくりでも自分のやり方で動き出し周りの人や物に関わっていくこと、友達と出会いふれ合って過ごすこと、そしてまた安心な場に戻り安らぐこと、このようなくり返しの中で子どもたちは満たされた日々を重ねていきます。
当園では、子どもたちの「~したい!」という気持ちを大切にしています。好きなことや興味のあることから探求と想像を深め、関心を広げていきます。そして体を動かすことが大好きな子どもたちが、ワクワクしながら、たっぷりと体を動かす経験が出来るよう「這う・登る・降りる・くぐる・ぶら下がる」等の動きから「走る・跳ぶ・回る・渡る」等の動きへと段階を経て、様々な運動あそびを日々楽しんでいます。子どもたちが夢中になって遊ぶ環境と体力づくりをしていきます。
園長 大東 真知子